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2014.05.12 (Mon)

映画館でかかっているものが「映画」であるとは限らない 14.05.01-NOTE

実は 1月 31日に『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武 & ウィザード 天下分け目の戦国 MOVIE 大合戦』と『獣電戦隊キョウリュウジャー VS ゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』を観ていたという。

さすがに内容は忘れているけれど、「続けて観たら、なんの作品なんだかわけわからん」とは思ったような。




平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat. スーパー戦隊

映画本編前の予告で、アンパンマン作品は脚本家までクレジットされるものなのだけれど、それとおなじ名前を仮面ライダーで見つけても「スゴイ文才!」とは思えないというか、だから米村はアンパンマンだけ書いておけと(略

まあでも、企画段階で溢れ出た 思いつき 注文をなるべく盛り込んでひとつのかたちに練り上げるのは、とてつもない労力なのかもしれないのだけれど。今作でいえば「最終的には平成版 ZX って感じで!」とかさ。

(それでも、後述している『アナと雪の女王』のなかで例えば「ふたりの両親が亡くなりました」という事柄をあれだけ簡潔かつスマートに「説明」しているのを目の当たりにすると、それにくらべてライダー作品はチープ過ぎるだろうという印象がまったく拭えないのだ)

それにしても、平成仮面ライダーシリーズ、本編の視聴対象層は「中高生くらいまで入っている」と公言されることもあるというのに、こと劇場版となると、内容が幼児的になってしまうのはなぜなのか。

タダで垂れ流している本編よりも、代金を払ってもらう本編のほうが「商品」として、多くの付加価値を請求されているということなのだろうか。(本編のほうはまた「大金をかけたテレビスポット」だという見方もできるのだが)

こういう「具材それぞれは豪華ではあるけれど、総合的には大味な海鮮丼」みたいなものが「特撮ファン的に正しい」作品のあり方だというのなら、それ仕方がないと思うけれど、わたしはやっぱり「作品」としての価値を求めてしまうなあ。ファンとして胸を張りたいからね。


ちなみに、内容の感想としては「555 は最高だな!」の一言という。

思ったよりもたっくんが物語に関わっていたし(本編に最接近したパラレル世界の後日談って感じだったけれど)、草加雅人は死ぬときも死んだあとも嫌味を言っているというブレのなさで、文句なしに「平成ライダー史上、最もメンドくさいライダー」という印象だった。(しかし、何度死んだら成仏するのだ、彼はwww)

あとは、「板尾さん、三回も変身できて良かったね」とか「あれ、ギャレンのほうは出ないの?」とか、そんな感じー。




アナと雪の女王 / FROZEN <字幕スーパー版>

これは、とりあえず「字幕版」で観たかった。ほとんどが、オリジナル『Let It Go』のために。

別に、松たか子の歌唱が悪いというわけではないのだけれど、英語版の歌詞の分量と日本語版のそれには、明らかな差があって、『ありのままで』の、あのどこか間延びした感じが気持ち悪かったので。あと、どうせテレビで放送するときに観れるし。

というわけで、作品公開から日時が経っている状況を鑑みて、「国内で最もディズニー作品に強いシアター」に行くことにした。そう CINEMA IKSPIARI である。電車内で、あきらかに LAND & SEA のほうに行くのであろうカップルたちの邪気に当てられながら現地へ向かった。

(「夢の国」に「平日」とかいう概念はないぜ……!)


個人的にはこの作品、去年のまだ『アナと雪の女王』という題名しか公開されていなかった頃から気になっていたし、それ以上に、世界的にバカ当たりしたと連呼されていたことで、かなり「楽しみのハードル」が上がっていたのだけれど。

まず、となりの席に座った女性がけっこう香りキツめでその匂いに酔い、さらにこちらよりも先にグズグズ言い出すのでなんだか気を取られ。

さらには「アナと雪の女王 読み解きガイドブック」という PR 用パンフレットに、ネタバレっぽい記述があって、「まさかね……」と思っていたら、それが大当たりしてしまって「(監修だけれど)鏡リュウジめー!」となってしまって、まあ、なんというかフツーだった。(後にいろいろ感想や意見を読んでテンション下がったというのもある)

事前の情報だけでも充分に読めるようなクライマックスだったので、あんまり。退屈な部分もなく最後まで引っ張ってくれたのは良かったのだけれど、なんか意外と(『ラプンツェル』のときも感じたように)「ちょっと行って帰ってくる」だけの話なんだなあと。確かにプリンセスが歩き回れるのはせいぜい領内だけで、あまり大冒険にはならなそうだ。

(あと、『Let It Go』の歌唱シーンも、なんかもう「待ってました!感」が強くて(物語上の)発見もあったけれど、さして感慨もなく)


こうなると結局、観るべきところは「映像表現の尋常なさ」になってくる。一級のクリエイターたちの「情熱と狂気の塊」である雪と氷の世界は美しいし、アナの表情を眺めているだけでも、わたしとしては充分だなと。



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01:04  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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