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2014.02.11 (Tue)

「レビュアー系ノベル」とは-Writings

epiv



特徴 1:「Free Novel Game のレビューについて」がテーマ

まあ、だから「レビュアー系ノベル」と呼ぶのだが、レビュアーが巻き込まれた事件や、それによりレビュアーが考えたことなどを通して(制作者の思い描く)「Free Novel Game レビュー」のカタチを示す、というのがこのジャンルの主な構造である。

このジャンルの歴史を振り返ると、まずは(過去の別ジャンル作品のパロディとして)レビューとレビュアーの牧歌的な理想像を描いた『とあるレビューのノベルサイト』である。(となると、この作品も道玄斎さんか、それに近い人間が制作したことになる)

その後に『とあるレビューの』の体裁を継ぎ、制作者側からレビューの問題点と存在意義を(私怨を交えながら)糾弾した『俺のレビューが単なる悪口のわけない』が登場し、さらにこの作品に応えるカタチで制作された(しかし、明確な主張を掲げることを避けた)幻想的な『ノベルゲームレビュアーは笑わない』が続くことになる。

(ただし、これは去年の始め頃のはなし。その後に新たな「レビュアー系ノベル」が公開されたかもしれないが、わたしは新作をチェックできていないのでわからない)

これらの作品の流れを汲むのなら、やはりレビューに対しての自分なりの主張を主軸としていくことになるだろう。

このまま『ノベルゲームは衰退しました』というタイトルを使う場合、ことばのイメージどおりに否定的な方向に振るか、あるいはネガティヴな響きを逆手にとってハッピーな作品にするかのどちらかになる。




特徴 2:「男子ふたりのやりとり」がある

過去三作品に共通して、ある部屋のなかの画像素材を背景に、男子ふたりがかけあいをしたり議論をしたりという、基本的な「お約束」が存在している。(というか、この「お約束」自体が、さらに過去作品のパロディとなっているわけだが)

仮に「レビュアー系ノベル」を名乗る場合、やはりこの「お約束」を無視するわけにはいかないだろう。だが、正直、わたし自身はこの「男子ふたりのやりとり」にそこまで惹かれることはない。(写真背景のほうが好きだし)

だからといって、そのまま外してしまうのもちょっと違うので、冒頭や部分部分で取り入れていくくらいで手を打つのがベターだといえるだろう。







最近、ガムベースさんが Blog を更新していない。

nico2 でアイマス関連の動画を視聴するほうに、興味がシフトしてしまったのかな。



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01:11  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(1)

Comment

アイマス動画は好きで見ていますが、案外、ノベルゲームに活かせそうなところもありますよ。ノベルゲームを文章・音楽・映像を組み合わせた総合芸術というなら、そういうふうに考えてもいいのではないでしょうか。akinoさんも映画的音楽的ノベルゲームみたいなことを書いていますし。まあ、僕はただ、アイマス動画が好きだから見ているだけなのですけれど。

以前「なんでもあり」と書きましたが、そうすると自然、いつか「ノベルゲームでなくてもいいのではないか」に辿り着くのでしょうね。ニコニコのアイマス動画を見ていると、映像作品のほうが自由度が高いよね、と感じることがあります。媒体が複数あって選択可能であれば、表現したいものを表現したい形で表現できる方法を選ぶのはおかしいことではない。僕がそうするには技術がありませんし、ノベルゲームという方法に愛着がないわけではないし感謝もしているし、不自由を感じないのでノベルゲームは今後も作ると思いますけれども。でも「不自由を感じない」というのは、逆にいえば想像力が閉じ込められているということでもあります。写真や絵があって、音楽が流れていて、文章がばーっと表示される。あの形しか想像できない。ノベルゲームは文章が命で、小説の延長の表現形式で、背景や音楽は装飾にすぎない、そんなふうに捉えているなら、その認識でもいいと思います。そして僕はそれが悪いとは思わない。でも、もし、ノベルゲームを文章・音楽・映像のおりなす総合芸術と考えるならば、オーソドックスな画面構成しか想像できないのは、いいことではないと思いますね。もちろん誰もが思いのままに制作できるわけではなく、技術的な問題はいつも付いて回るし、手軽さという点からノベルゲームを選ぶのは合理的なのですが。そして、僕もそういう面は多分にあるのですが。
ガムベース |  2014.02.13(木) 01:29 | URL |  【編集】

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