04月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫06月

2013.11.16 (Sat)

ネメシス より賜りし 業-NOTE

自分の周りを見渡してみると、「結婚なんてもう失敗するのは当り前」という諦観めいた印象しかないわけだが、しかし、世のなかには円満に結婚生活を継続しているカップルも確かに存在しているわけである。こういった人間の運命を二分する決定的な「なにか」の正体を、わたしはずっと追い求めているのかもしれない。


さて、その探求の道のなかで、なんとなく思いついたことだが、対人関係のなかで人間が示す攻撃性の源泉とは「復讐心」なのではないだろうか。

この復讐心とは、特定の個人に向けられる仇討ちのような感情ではない。人生のなかでの挫折やら不満やら未だに解決できない心的な傷などから立ち上る、漠然とした「外的世界そのもの」に向けられる復讐心である。

人生、歩みのなかで突き当たる問題にいちいち決着がつくわけではない。日々の生活のためにとりあえず受け流したり、知らずのうちに背負ったりした葛藤や苦悩が渦巻いているところに、なんらかの外的刺激が加わったとき、外向きの発散として攻撃性が表れるのではないだろうか。

(その結果、例えば Free novel Game 作品を Dis ったりするようになる)

つまり、憎悪や嫌悪の対象の後ろ側には自分自身の鬱屈した感情があるのである。これは他人を写し鏡にした「自分自身への攻撃」だといっても良い。他人を攻撃するものは、自分自身の存在を最も呪っている。だから(どこまで行っても自分自身を殺せないゆえに)過剰な行動にもつながるのである。


正直に告白すれば、この「無差別的な復讐心」というものを、わたし自身が飼っているという自覚がある。いわばわたしもまた「復讐者」なのだ。

だから、最近わたしは、自分の怒りが社会的なものなのか、あるいは「復讐心からの攻撃性」に過ぎないのか、判別できなくなってしまった。もうあまり、自分の怒りというものを信用しなくなってしまった。







Nemesis は本来「義憤」の女神だそうで。

そういった意味では『Revenge』のエミリーはまさに「現代のネメシス」ということなのかな。

まあ、個人的にネメシスといえば「ネメシス・ハイロゥ」だけれど。世迷言をー!



関連記事
03:01  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

Comment

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://sorrry.blog104.fc2.com/tb.php/917-7a4d875d

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |