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2013.10.13 (Sun)

気のせいの星-NOTE

いましがたコンビニに行ってきたのだけれど、街灯のすくない場所で空を見上げると、意外と星が瞬いているように見えた。

でもこれは、ほんとうに星がボンヤリとでも見えているのか、それとも、わたしのなかの「星空のイメージ」を空に投影しているだけなのか、いまいち確証が持てない。







どうやらナナシさん(便宜上このように読んでいるだけなので、できればきちんとした名前があったほうが嬉しい)に勘違いされてしまったようで、どうお返事すれば良いかと考えている。

『笑わない』のことでガムベースさんにコメントを頂いたときもそうだったのだけれど、もしかしたらわたしの文章って若干、気持ち悪いのかなあと。

確かに、いただいたコメントにお返事するといっても、わたしの場合は、コメント内容をもとに自問した結果を書きだしている(一方的に球を投げている)だけなので「会話」として噛み合っているかといえば、どうも怪しい。

有尾さんやエコーさんのように、何度もやりとりをした仲なら、そこらへんのことも汲み取って上手く応対してもらえているのかもしれないけれど、「はじめまして」の人からしてみれば「なにコイツ?」と思われるのかもしれないなあ。困った。







『ノベルゲームは衰退しました』のイメージがそれなりに良さげにできたので、ちょっと満足してしまった自分がいるが、さて『衰退しました』はどうするべきなのだろうか。


イメージを見てもらえばわかるとおり、わたしは「レビュアー系ノベル」を一連の系譜上にある作品群として扱うことにした。これは別に、なにか奇を衒ったというわけではない。

まず、最初に「フリゲの制作過程を友人ふたりがおもしろおかしい掛け合いで説明する」という内容のノベゲ作品があった。「レビュアー系ノベル」の一作目である『とあるノベルのレビューサイト』は、このもともとある構造を「レビュー」という観点に立って引用した作品だった。まったくオリジナルのアイディアというわけではない、いわば既存の作品のパロディだったというわけだ。

つぎに、鮮烈な印象の『俺のレビューが単なる悪口のわけない』が登場するわけだが、この作品は「NaGISA の大先生サマ」が指摘しているように、明らかに『レビューサイト』を下地にして作られたと思われる部分がある。そもそも「製作者がおなじなのでは?」という疑いもあるが、振り返ってみれば、両者(の持つメッセージ)はちょうどネガポジのような関係性にあった。

さらに三作目である『ノベルゲームレビュアーは笑わない』は、明確に『悪口のわけない』を意識した、『悪口のわけない』からのメッセージに対する「答え」としての作品なのだと制作者であるガムベースさんは証言している。

そして『衰退しました』は、その『笑わない』中に登場する作品をベースにしているのだから、これまでの作品に関連付けしないほうがおかしいというわけである。もっといえば、つながりを前面に押し出せば「レビュアー系ノベルが増えれば良いのに」というガムベースさんの希望を叶える手助けにもなるだろうと考えたりもした。


では、内容はどうしよう。『レビューサイト』はレビューのあるべき明るい未来を指し示す牧歌的な内容だったが、私怨の炎で「悪口レビュアー」を焼き殺そうと画策した『悪口のわけない』の出現によって、その平穏な空気は破られた。(ただ、この大きな振り幅のおかげで「レビュアー系ノベル」は「自由」なものになったともいえる。主張はロクでもなかったが意義深い存在だろう)

そして『笑わない』は、明確な主張の発信を回避しようと努めた結果、幻想のなかに迷い込んでしまうハメになった。そのためかどうかは知らないが、志を持つ作品ではあるものの、レビュアーにはフックしなかったようだ。

『笑わない』中の『衰退しました』は(全体像は示されないものの)憎悪から生まれた作品であることは明らかだった。となると『悪口のわけない』に近い作風になるはずだが、わたしはレビューにおける道徳的な価値を打ち出すつもりはない。

とはいえ、じゃあナナシさん(仮)がおっしゃるように、例えば「フリゲ制作における『癒し』がどうたら」と作品内で語ったところでおもしろいのか、それは?


ボンヤリと思い描いているのは、レビューは遺る、作品も Vector などに遺る、でも製作者だけは行方不明ということは良くあることで、なんとなしにそういう製作者を捜してみたら、実はすでに死んでいた……というようなおはなし。

たぶん、死んでしまった理由によって作品の方向性が変わってくるのだろうけれど、「衰退しました」といっているからなあ。あと「あの背景」での掛け合いはどうするとか、いろいろ詰める部分は多い。



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03:10  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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