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2013.10.09 (Wed)

ノリの違いは 努力では 埋められないのか-NOTE

わたしも、西野カナとか聴いて、世間一般の恋愛というものを勉強しなきゃいけないのかなあ、と『SONGS』を観ながら考えたのが 9月の最終土曜日でしたのことよ。



最近、あらためてラブコメとか中高生がキャッキャしている Free Novel Game 作品のノリが、自分には合わないのだなあ、と認識した。

「NaGISA の大先生サマ」は上記のような作風を指して「娯楽作品」と称しているが、これは決して一般大衆に向けての広がりを持たない、「マンガ的・アニメ的」な「閉じた」ノリでしかない気がする。

なんというか、「日常どたばた系」の笑いって「ダーツの旅」に出てくる面白シロートさんのような、地域性や年齢などからくる一般平均的な(と皆がイメージする)振る舞いとのズレを「ボケ」に仕立てる(例えば、畑仕事をしているおばあちゃんの訛りがネイティヴすぎて、なに言っているか良くわからない。といったような笑い)、あの感覚に近いのではないか。(あとはボケとツッコミのお笑いメソッドね)

別に「ダーツの旅」ならそれで成立するのだが、それでもあれは編集や演出のちからで面白くしているのであって、取材してきたシロートさんとのやり取りを、ただそのまま垂れ流しにしても、あまり面白可笑しい出来にはならないはずだ。

しかし「娯楽作品」では、会話そのままの垂れ流しがデフォなわけで。わたしは個性的(と書いているほうは信じている)な人物たちのやり取りをダラダラ積み重ねたものが「日常」の描写になるというのが、良く理解できないのだよなあ。そこに面白さがあるという解釈も。

ハッキリいって(わたしの好きな)『Legal High』とかテレ朝の『Doctors』のような、剥き出しの人間性(の過剰さ)で笑わせたり唸らせたりするものに比べて幼稚でしょ。(ドラマと比較するなという声もあるかもしれないけれど、面白いものはどんな形態であれ面白いわけだから)

まあ、そもそも登場人物の大半が未成年だったりするのだから、幼稚になってしまうのも当然といえばそうなのかもしれないけれど。ただ「そういう作品もある(=そうでない作品もある)」くらいのレベルならともかく、こうも一辺倒な偏り方をしているとなあ。

所詮はシロート集団でしかない(都合が悪い部分では「シロート」という逃げ場があるのもどうかと思うが) Free Novel Game 制作者に高望みしてもしかたがないのかもしれないけれどさあ。

これなら、まだ書き手の色が表れやすい「自己表現」的な作品を「娯楽」のほうに引き寄せる努力をするわ。用意された感動ではなく、己から導き出す感動だわ。



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