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2013.09.12 (Thu)

「ノベルゲームは衰退しま」すか-NOTE

いまさら、アヤメさんの Blog にトラバすれば良かったと気がついた。

普段使いしない機能だから忘れてた。やりかたもいまいち知らないし。

あとアヤメさん、どうぞお気になさらず。







ガムベースさんの提案に「イイですね!」とノっておいてなんだが、制作者とレビュアーの関係について考えること、というか、ノベゲ自体に関しての意欲が下がっていることは事実である。

他人の作品を読んで自分なりの感想を持つこと、そしてそれを(製作者にキレられるリスクを負いながらも)表現し公開することにどれほどの意味があるのかと、意味もない哲学をしてしまうような今日この頃なのだ。

神と悪魔が闘っている。そして、その戦場こそは人間の心なのだ(ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」)」という使い古されたことばになぞらえるなら、レビュー活動とは「表現欲求と良心との葛藤」の闘いなのである。すくなくともわたしにとっては。




(毎度おなじみ、むかしのスレッドを持ち出して申し訳ないが)ここで論じられている、というか「NaGISA の大先生サマ」が主張していることは「社交」の心構えである。要は「どうすれば嫌われないか」とか「コミュニティに貢献できるか」とか、そういう観点からの論理なのだ。

だが、「表現」とはそもそも、他人におもねるような性質のものではない。自己との対話、あるいは「闘い」である。それは善悪を超えている。むかしから、良識派や老人たちから毛嫌いされるような表現活動はあった。例えば時代を席巻した音楽などがそうだろう。だが、世間からの風当たりが強いからといって、彼らが自分たちの信じる表現を止めたことがあっただろうか。

そうやって突き詰めれば、それが例え他人の作品を扱うレビュー活動であっても、それを「わたしの表現」として(どんな仕上がりであれ)かたちにすることは可能なはずなのである。当然、そこまで強い意志のなかから紡ぎだされるものなら、自然と「責任」も付随してくるはずである。


「ならそれで良いじゃん」で済みそうなものだが、現実はそうもいかないよねー。制作者さんが愚痴っているのを目にしたりすると特にね。やっぱり、嫌われるのってコワイじゃんwww

まあ、レビューうんぬんのことは、「愛情」とか「敬意」「礼節」といった「おキレイなことば」ばかり使っていると、つまり道徳を基準にはなしを進めていくと論点がボヤける(=「従わないものは悪」となるだけ)ので、そういうものに依っている時点で発展はないな、とは、いまは思っているけれどね。「ネトウヨ」さまは「義務義務」ってうるさいなー。

それにしてもオモシロイのは「作者は、自由に作って公開したからには、いかなる感想が書かれる事も受け入れなければなりません。当たり前です。それを規制したら、どこかの独裁国家になります(ですから、作者に批判的な事を書くな、というのは、絶対に受け入れられません。それはレビューではなく「広告」です。それなら、作者さん自らで、存分におやりなさい)」こうやってご高説を垂れてくださった「大先生サマ」自身のレビューが、全方向に嫌われないための自己規制のせいで、すでに「広告」以外のなにものでもないレベルに没している現状である。彼のレビューを読んで、(ノベゲに関係するものとしての)なにか新しい地平が拓けるということはこの先ない、と断言できるだろう。ほんと、読みやすいだけで色気のない文章だわー。


でも、考えてみれば『ノベルゲームは衰退しました』って作品は、字面だけでいえば「レビューのあり方」を問うだけのものでなくても良いのだな。アニメ化もされた元ネタのラノベのことは良く知らないのでアレだけれど、「Free Novel Game 全体のディストピアもの」だと思えば、なんとなくイメージが湧いてくるかもしれない。







何と言う馬鹿馬鹿しさだ。付き合いきれん。人間の言葉は分かるが、人間の気持ちを理解しない生物と会話したらこうなんだろうなと思わされた。信じ難い。有り得ない。 (レビューはどうあるべきか 27件目 - Novelers' cafe

有尾さんは怒ってくれたけれど、このことばを読み返すたび、わたしは「自分の正しさ」を信じてみようと思えてくるのだ。これは金言であるwww



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02:16  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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