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2013.06.07 (Fri)

この気持ちを なんと 呼ぼう-NOTE

そもそも、一般ぴーぽーの趣味の、それもフリゲのようなニッチなジャンルには、挫折と断念が山のように堆積しているわけなので「またもや更新が止まっています。4月で忙しいのが一段落ついたかと思いきや、またあれこれ用事が増えてきまして(略)もうしばらくお待ちください。一応、目星をつけている作品はありますので、5月中に 1本はレビューを追加したいと思っています」(2013.05.24)このような口約束を破られたからといって、真剣に怒る人はいないだろう。

それにしても、この楽器の練習量や音楽イベントへのちからの入れようを見るに、「NaGISA の大先生サマ」にとってノベゲ関連のもろもろは「趣味の優先順位」としてみてもだいぶ下のほうになってしまったのだな、と実感する。

もしかしたら、Blog のエントリを上げることによって「文章を書く習慣」もまた守られているのかもしれないが、「レビューにさらに輪をかけた、面白味もなにもない近況報告だよなあ」というのが正直なところである。


インターネットが身近になり始めた頃、Web 世界というものは(ある種の人間にとって)現実世界と比肩するか、それ以上の居場所になるのだろうと期待されていた。「現実世界は上辺ばかりだけれど、顔の見えない Web 世界だからこそ、ほんとうに本音の関係性が築けるのよ」とか「現実世界では凡人でも、Web 世界では Super Star になれるのよ」とか無邪気に信じていたわけだ。

それから十数年、Web 世界は SNS 流行りでみごとに現実世界と地続きとなった。Web 世界が「特別な別世界」などではないことが証明されてしまったのだ。

まあ、というか、フリゲ制作者たちの入れ替わりの激しさを見ていれば、Web 世界が現実世界ほどに「強い」場ではないことくらい想像に難くなかったのだが。


フリゲとは泡沫のようなものである。わたしたちは、その儚さを愛するしかない。










例えば、直近のエントリを見るだけでも、道玄斎さんという人は、マニア的な知識の蓄積とそれを考察する学者的なあたまの使い方には秀でていても、クリエイティヴな方面に関してはほぼ可能性のないことが、なんとなく感じられるというものである。

単純に言えば、彼の文章には他人を惹きつけるような輝きがない。この輝きとは、それが何気ない文章であればあるほど、如実に顕れるものだ。

とはいえ、そういったクセもなく切れ味もない、皆に優しい文章だからこそ、多くの人に支持される(御本人は「草の根運動」とおっしゃっているが)のかもしれない。ファッション誌の映画紹介にだって、ちゃんとお金が払われているわけだしさ。



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