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2013.05.20 (Mon)

気に入らないことのためには 一秒も 使いたくない-Free Novel Games

以前から気になっていることがある。Free Novel Game の所要時間のことである。


例えばテレビドラマ。日本の標準的なゴールデン帯のテレビドラマは、一話につきスポットも合わせて 54分である。二時間ドラマだと、そこに一時間が足される。最近はここぞというタイミングで微妙に伸びたりもするが、基本的には統一されている。

あるいは映画。秘密主義に徹底している作品であっても、上映時間を伏せているものはない。上映スケジュールを見れば一目瞭然であるし、ソフト化される際にもパッケージにきちんと記されているだろう。

それに書籍。どんなに長大な内容であってもそれらはページ一枚一枚の集積であるから、本の厚みから推測すれば、いま自分がどれだけ読み進められているか容易に判断できる。

と、ここまでいろいろと例を挙げてまで、いったいなにを言いたいのかといえば、要は「ノベゲって全体の尺を把握しにくくてイライラしない?」ということである。



だいたい、作品の公式ページやレビューに載っている所要時間ってわりと信頼性に欠ける部分がある。テキスト量から計算したのか、実際にプレイしてみての数字なのかはわからないが、あたまの良い人は文章を読むのも早いので、わたしのようなものにとっては、あまりあてにならないものなのである。

さらに、所要時間もなく「短編」「長編」などの大まかな尺の長さだけ示されているものは、もう勘に頼るしかなくなる。一言で「短編」としても、一時間以内で終わるものもあれば、二時間近くかかるものもある。まあ、作品の容量から尺の長さを推測することはできるが、それもぜったいではない。

そもそも、「長編」といえば「10時間を超えるもの」が常識だと信じているものにとっての「短編」とは、どこまでの長さまでを指すのだろう? という疑問がある。明確な基準はない。

(ちなみに、わたしは「10時間を超える長編ノベゲ」など「気が狂っている」としか思えない。「Super Hero Time」で換算すると 10週分にもなるなんて、恐ろしすぎる)


こうなると、「Free Novel Game」でも、紙の書籍のように全体像を把握できるような仕組みを取り入れべきではないかな、と思えてくる。

例えば、目次のようなものを目に止まる場所に掲げておくとか。もちろん、「第一章が 30分」で「第二章は 2時間」といったような、ムチャクチャな時間配分をされるとどうしようもなくなるけれど。

あと、物語のクライマックスを終えて、クレジットまで流した後に、しかしエピローグがけっこう長いとか、ツライよね。



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