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2012.09.07 (Fri)

「いまから スゲーむかしの ことを 蒸し返すぜ!」-Hell in the mind.

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レビューはどうあるべきか - Novelers cafe
http://www1.atchs.jp/test/read.cgi/novelgame/1265868554/

※アドレスが変わったよ!



bookmark を整理していたら思い出したので、書く。(※ちょっと改訂)

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そもそも、わたしは世間で評価の高い「家無し」だか「放浪者」だかと名付けられた「かの作品」のことが、あまり好きではなかった。まあ、それは個々人の価値観の問題なので、ここでは置いておく。

その後に公開された「発案者がブッチした企画」のために書き下ろされた「黒い八月」という作品も、あの「NaGISA 大先生」がレビューで評価していたので、実際に自分で読む前から「ああ、きっとこの人はスゴイ製作者なのだろうな」とぼんやりと認識していた。

で、その後に上記リンク先での「ゴタゴタ」が起こるわけであるが、その際にわたしは、「そもそもの直感」が「それほど間違ったものではなかった」ことを知るわけである「34」。

まあ、しかし、「リンク先の方は、何て言うんだろう、純粋な方かなあと思います。ライ麦のホールデンみたいな、世の中の欺瞞が許せないっていうか。よくいるタイプと言えばよくいるタイプなのかなあ。中学生に多いタイプですよね」という評自体をどうこういうつもりは「いまは」もうない。『ライ麦』を読んだことがないので、どういう意味なのか判らないし。

言い訳がましいと批判されてもしたかがないことだが、当時のわたしはいまよりさらに輪をかけた「馬鹿」だったので、正直、好意的に評価できないほど酷い文章を綴っていたのだろうと、自分でも痛感しているからだ。いまのわたしの目からすれば、おなじような印象を受けるかもしれない。

だから、それはそれでもう良いのであった。

(ただし、最終段の「上から目線のレビュー」がわたしにかかっているのかどうかが良く判らない部分がちょっと引っかかるのだが。まあ、わたしにかかっていると受け取っておく)


……それにしても、「37」の「大先生」に対するレスポンスに見られる「額を地面に擦りつけんがばかりのへりくだり方」が気持ち悪いのだがwww

あと、一人称が「自分の名前」だという部分もまたキモイwww こうやって、だれかれ構わずにひっくり返っておなかを見せていれば、確かに波風は立たないのだろうけれどwww

わたしが「凡庸、厨二病、上から目線」な「純粋バカ」であるのなら、この「Aura911」という人物は「上目遣いのカマトト犬」だなwww 「飼い主」は言わずもがなの「あの御方」だwww






で、昔語りのついでに、もうすこし書く。


55

なにか、インテリぶって長々と「難解な」考察を書き綴ってはいるが、実はそれほど中身はなく、ただ、最後の「『レビューとはこうあるべきだ』みたいな正解も存在しないものだと思います。あるとすれば、一人一人の心の中に」ということが言いたいだけで、理屈にもなっていないような理屈を並べているのだろう。


--- --- --- 外れるよっ! --- --- ---

日本語による伝達は心無いもの」「日本語に正解というものはない」「書き手と読み手の齟齬もある程度必然性のある不可避な事象である」という論は間違っている。

「思考」は「言語」によって成り立っている。人間は「言語」を正しく扱うことで、はじめて「思考」することができるのである。つまりは「母国語」を正しく扱えることができれば「マトモな思考」は充分可能であるし、そこから紡がれる「マトモな文章」は「マトモな人物」が読めば、その言わんとするところは「確実に」伝わるのである。そこに「言語ごとの特性」や「学問的解釈」などは関係しない。(小野小町の時代ならともかく、日本人が日本語を使いだして、どれだけ経っていると思っているのか)

「日本語による意思伝達は心許無い」「意思伝達で生じる齟齬は不可避なもの」といった「思い込み」は、ただ「日本語」を正しく扱えていない(=「書き手」も「読み手」も充分に思考できていない)証左であるといえる。

要は、自分の不勉強をシステムのせいにして悦に入っているだけである。こういう態度を不誠実というのでは? あと、「マーケットの評価」はフツーに考えて「市場評価」だろ。「世間」とは別物だ。

--- --- --- 外れたよっ! --- --- ---


はっきりいってしまえば、「Aura911」さんと、彼(?)の考察に賛同した人々は、「世界にひとつだけの花」症候群に罹患している。自覚していないかもしれないが、かなりの重症だ。

「Number One より Only One」「みんな違ってみんな良い」という「多様性www」を信奉するあまりに、「レビューとはこうあるべきだ」という「Best な Review」の存在を受け入れられないのである。(もちろん、「Best」と「Number one」は同義である)

いや、そもそも「Best な Review」を受け入れる必要もないのだが。

確かに、万人が完全に納得する(ある意味では硬直した)「Best」なレビューは実現不可能だろうが、しかし、多くの立場の人間に還元できる「Better」なレビュー像を描き、共有することならできる。その「Better」なレビュー像をみんなで知恵を出し合って模索するのがこのスレッドの趣旨ではないのか。「どうあるべきか」とはそういった意味ではないのか。

しかし、スレッド内に散見できる「意見」は、常に(自分の価値観のなかだけの)「Best」なレビューのあり方を語り、そのどれにも首肯することができない「世界にひとつだけの花」病者は、「人それぞれ」という「呪文」を唱えることで、なんとか自尊心を保ち、ついでに思考することまで止めてしまうのである。(あるいは「大先生」に意見を「添削」してもらうことで、議論を成していると錯覚しているだけか)

まったくもって「バ・カ・ま・る・だ・し!」である。自分が弱々しい「葦」ではなく、それよりもっと価値のある「花」であると勘違いしているから、こういったお互いのためにもならない馴れ合いをするのだ。

(「人それぞれ」という美徳に拘泥するあまり、「人間」を繋ぐ普遍性を軽視するような(「主観、主観」と連呼するような)理屈に疑いを抱くことすらなくなるのでは意味がない。「多様性」は、人々を孤独にさせるだけの「まやかし」の側面も持っている)




57

レビュワーと作品作者の関係」の部分はまあ、首肯できる。とはじめに断っておく。

「Aura911」さんは、製作者(とくにシナリオの書き手)は「作品を架空の創作物として作成している」という逃げ道を持っていると論じているが、わたしはそうは思わない。

確かに「優生思想に基づく正常な人類進化のため、心身障害者の遺伝子を恣意的に淘汰する人物」を設定しただけでは批判の対象にはならないだろう。しかし、その人物をどのように運用するか、どのような描写を持って物語を展開させるかによって、(ジョジョ風に言えば)「真実から出た誠の行動」なのか「上っ面だけの邪悪」なのかを明確に区分することはできる。

つまり、「運用の拙さ」や「描写から透かし見える意思」から書き手の不手際を推し量り、それを持って書き手を批判することは可能である。個々の要素ではなく、作品全体を俯瞰して一気に突けば良いだけのはなしだ。(もちろん、その批判が不当であると信じるのなら反論すれば良い)

であるから、「これはフィクションなのでーす」という「逃げ」が効かない局面は充分あり得るのである。でなければ、作家が訴えられたり、生命を狙われたりという事態に陥る説明ができない。

そもそも、「Aura911」さん自身が書いているとおり「表現は『なんでもあり』な」ものであるならば、それに伴う責任もそれ相応のものになるはずである。それをやんわりと「ある一定の役割のために架空の人格設定を与えられた架空の人物」に押し付けて、「書き手は無実ですから」と逃げを打つのは、それこそ「奥にいる人間の読解力、感受性、リテラシーなどが直接推し量られる」行為ではないのか。「自己顕示」が目的なのだから許してくれとでも言うのか。幼児か馬鹿か。

「Aura911」さんの不誠実さを表す「表現が出てくると言うことは」、彼(?)「の潜在意識にそういった」甘えの意識「があるからで、それが」このような「自己顕示」として「表層化し」たのだと確信するが、これも「世間一般的には『的外れ』と認識される」のだろうか。(「他人さまを傷つけるような表現はすべて悪」であるというのなら、ありえるな)


だいたい、「優生思想に基づく正常な人類進化のため、心身障害者の遺伝子を恣意的に淘汰する人物」なんて、大してショッキングでもねーよ。現代日本でもそういった流れは存在しているだろ。

あと「思います」「気がします」と(「確固たる意見」の表明としての)断定を避けているのも、また不誠実だよな。ペラいんだよ、「書き手」も「評価する側」も。そういう輩に難じられた自分自身にムカついてくるわ。

「過去の akino の論はクソだ。akino はいっぺん死んだほうがいい」。マジで思うわ。




とはいっても、「現在のわたし」とおなじように「Aura911」さんもまた、この数年を経て「成長」している……そしてフリゲ界隈が成熟している可能性があるので、やっぱりこのエントリ、意味ないよね。

まあ、仮想批判、仮想批判。ここからなにか、はなしが転がれば。



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03:12  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

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 |  2012.09.10(月) 01:30 |  |  【編集】

何が言いたいのかぜんぜん判らない。

「長文は読まれない」は今でもネットの中の真実なんだな。
むの |  2012.12.31(月) 19:11 | URL |  【編集】

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