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2012.05.17 (Thu)

どうか 倒錯と ワルツを-NOTE

ノーミソつるつるの凡人でしかないわたしは、「倒錯」の強い創作作品に対して、畏怖というか警戒心というか嫉妬というか、無意識の内にココロにブレーキがかかるような傾向があるように思う。

もちろん、そういう作品を制作なさっている方々に、ケンカを売るようなマネもできない。だから、わりと無難(でほとんどが退屈な部類に入るような)な作品を選びがちになるのではないか、と。まあ、コズルいことですね。

正直、「商業作品の劣化コピー」にしか見えないものは、どんなにムチャクチャなことをしていても、それは「倒錯」ではないように感じる。暗に「判ってやってますよ~」という「空気」というか「下心」が透けるというか、刺さるような「違和感」がないのですよねー。まあ、だから無難で、読者を選ばないということなのだろうけど。


でも、倒錯の強さが「作品の質を底上げしている」部分もあるはずなので、真の意味で「良い作品」を求めているのなら、やはりそこは外すべきではない、という気にもなってきた。

そもそも、倒錯は「善悪」を超えた部分で人間存在を証明する……と、それっぽいことを学もなしに書こうとしてしまった。でも、目を背けたくなるようなことのなかに「人間」を理解する「鍵」があるというのは、確かだと思う。そうでなければ、倒錯的な作品が存在する意味がないし。

いつかは、他人さまの倒錯を理解する……というのはあまりにもおこがましいので、倒錯と「適切な距離感」で渡り合えるような人間になりたい。つまり、無駄なモラルから「解放」されている人間。相手の「倒錯」を、社会正義を持って難じない人間。まあ、これは「あるのは害だけで、まったく意味がない」といまでも理解できるから、しませんけど。

そのためには、人生経験を積むしかないんだよなあ、おそらく。はやく「大人」になりたいねー。



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