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2012.04.30 (Mon)

髪色に関しては 母親の血が 濃ゆいのな-NOTE

みなさ~ん、『ガンダム AGE』、まだ観ていますか~? わたしはもちろん、まだ観ていますよwww

そもそも、わたしは「ガンダム」にそれほど思い入れはないのですが。というか、すこしでも思い入れがあるひとは、とっくに観るのを止めているかな?www


『ガンダム AGE』に評価できる点があるとすれば、それは「大河ドラマ」であることでしょう。すくなくとも、わたしはその一点だけの理由で観続けています。

「大河ドラマ」は、「現在」がすべて過ぎ去っていくなかで、「変わるもの・変わらないもの」「変えたもの・変えられないもの」が幾重にも積み重なって「深み」を生み出すものです。例えば、「あのキャラがああなった」とか「過去の事件が現在に大きな影響力を持っていた」とか、そういった枝葉のように広がっていく因果関係を「外側」から俯瞰的に体感できるのが大河ドラマのおもしろさではないでしょうか。

といっても、『ガンダム AGE』の「世代間の引き継ぎ」には「意外性」も「人間ドラマ」も「伏線らしい伏線」も、なにもないのですが。だからこそ、主要キャラが殉死しても、そこになんの感慨も生まれない。ただ加齢しているというだけでは、「時代を経た」ことにはなりませんよねー。

結局、「地球種・ヴェイガン間の戦争」という主軸部分を消化するだけで物語が進んでいますからねー。ずっと「戦争状態(似たような状況)」であるなら、あるべきはずの「時代の移り変わり」が空気になるのも当然かもしれません。それだと何十年も交戦している意味がないけど。

そもそも、コールドスリープで年齢を操作できるのも、時の移ろいのなかで古いものは去り、新しきものが現れる(=だれも時の流れに逆らえない)という「大河ドラマ」の基本的な思想に反する設定ですよね。


まあ、現在の商業ゲーム業界を牽引する「時代の寵児」も、「ナゾトキ」や「こども向けサッカー」ならともかく、「戦争」や「人間ドラマ」といった難しいテーマを扱うには、ちから不足だった、ということなのでしょう。

それにしても、あのメガネのメカニックの子のほうに死亡フラグが立っていたのには驚いた。死ぬのはぜったいキノコあたまだと思ったのに。



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02:49  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

AGEはなんだかんだで、惰性で見てはいます。
ガンダムは、宇宙世紀のガンダムシリーズ自体が大河ドラマのようなものなので、わざわざ新しい1年もののアニメで大河っぽいことをしなくていい、ってのはあるかもしれないですね。

ガンダムの平成シリーズは、他のWやSEEDや00みたいに、TVで放送する方は少年達が強いロボットに乗って活躍する分かりやすい話にしておいて、人気をが出て商業的に軌道に乗ったところで、小説やら漫画やらホビー誌の連載でやたらたくさん外伝を出して、戦争や政治などのヒーローのいない地味な物語も描いていって世界観を広げる……っていうやり方がいいのかな、とAGEを見ているうちに思うようになりました。

日野さんの志が、高すぎたんでしょうか。
面白いものより、高尚なものを作ろうとしすぎたというか。
一口に視聴者と言っても、いろんなものを求めている人がいるはずで、ロボットやメカニックを見たい人もいるし、美少女キャラや声優方面が見たくて入ってくる人もいるし、戦争や政治ドラマを見たいという人もいて。これまでの平成シリーズはなんだかんだ叩かれながらも多くのファンを集めてきたからには、最初はライト層を取り込んで、そこから色々と展開していって、ゲームや外伝を沢山出して、その結果幅広いファンや市場が生まれていったんだけれども、AGEは最初からTVシリーズ本編で全てをやろうとしているのが。
昭和や平成のガンダムが多くのファンから支持を集めるようになったのは色々やってきた結果としてついてきたものなのに、AGEはこれまでのガンダムと同じような評価を集めることを最初から目的として作ってる感じがして。
「ガンダムの魅力は大河だ!」みたいな心意気は伝わってくるんだけど、ただ同じようなことをしても過去作と比べられるだけなのでね。
やりたいことやテーマは分かるんだけど、もう少し子供や若者に面白いものを作った方がいいんじゃないかなぁ、と思ってしまいます。
レイトンはやっていないけど、イナズマとダンボールは結構好きなので、少々残念で。

親から子ほど離れるよりは、初代からZの「7年後……」くらいの方が、戦争の結果が反映されて、政治はこうなって、前の戦争を経て前作主人公の心情はこう変化して……という、前作で起こった出来事の影響が分かりやすく残っているのでいいかもしれませんね。

う~ん。語ると長いんですけど、ガンダムの昭和シリーズはなるべくしてなった大河ドラマ、って感じなんですよね。

あとは、子供が出来て、親になって……っていうのは、昭和(宇宙世紀)シリーズのようにメインキャラではなく脇役でやるのがいいのかなぁ、と思いますかね。
主人公の親子関係を描くとなると、それなりにしっかり力を入れて扱わないと物足りなくなって、ともすれば物語が薄っぺらく感じてしまうけど。
脇役だったらそこまで力をいれなくても時の流れを感じさせる物語の一要素になるし、些細な性格の変化から「ああ、主人公と会わずにいた数年の間に、この人も親になったんだなぁ」と色々想像を膨らませることができて。
有尾 |  2012.04.30(月) 08:51 | URL |  【編集】

有尾さん

コメントありがとうございます。


Blog のコメント欄だけでの繋がりだと、急にやり取りが途絶えたときに、いろいろと考えてしまいますね。まあ、文章の量が量だったので、しかたがないことだとも思いますが。でも、またコメントをしていただけたのは嬉しいです。


『ガンダム AGE』についていろいろ考えてみたのですが、そこまで興味を持っているわけでもないものについて、一生懸命に文章を仕上げるのも、なんだが疲れるし、バカらしくもなってしまったので、止めてしまいた。ごめんなさい。
akino |  2012.05.07(月) 02:11 | URL |  【編集】

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