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2012.03.18 (Sun)

映画館でかかっているものが「映画」であるとは限らない 12.03.10-NOTE

映画館って、おなじフランチャイズであっても上映作品や上映期間に差があるので、もうすぐ終わりそうな作品を観たいときには情報収集が必要だったり、なにげにあたまを使ったり、そこがまた楽しいですよね。

ただ、上映が「1日1回」とかになると、調整がだいぶメンドくさいのですが。とくに特撮とかは、午前中のめっちゃ早い時間に設定されることも多いので、すごいダルいです。さっさと行ってろってだけのことですが。

さてさて、ではでは。



『海賊戦隊ゴーカイジャー VS 宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』

世間では、すでにこの作品の DVD の CM を流しているような時期に、奇跡的にまだ上映していたので、なんとかギリギリ間に合いました。

というか、ほんとうは最終回の前に観ておく予定だったのですけどねー。ズルズルと3月まで粘ってしまいました。それでも、それなりの数の家族連れが入っていましたね。

作品の内容は、まあ、当然のように「ギャバン=大葉健二さん祭り」でしたねー。前世紀の特撮にあまり明るくないわたしとしては、「こんなものか」という気分でした。それよりも、「バスコがまだ生きている時期」のはなしというところが、すでに琴線に触れたりして……。やはり、身の丈に合った部分でしか感動できないものなのですね。



覚えている部分だけをつらつらと

・ギャバンの内容に明るくないとはいえ、ギャバンのデザインが秀逸だということは判ります。というか、正直「ブートレグ」は完全にデザイン的にも負けている。

スーパー戦隊シリーズの「シルバー」とか「ゴールド」は、わりかし「下品」になりがち(に個人的には見える)なのだけれど、ギャバンは違うのですよねー。ほんと、カッコ良いなあ。


・いわゆる「こども向け」の宿命みたいなものかもしれませんが、毎回毎回「反則技」で逆転してしまうのが、とくに「豪快」では多かったような気がします。いうなれば、すごい「力技」的というか。

つまらないヘリクツにならない程度でいて、なおかつ、観ているだれもが「ストン」と納得できるような「作戦」が見てみたいと思うのは、オトナのワガママなのでしょうかねー? 「こども向け」だからこそ、「こども騙し」にならないよう、そういう部分にこだわりを持ってほしいのですけどね。


・「魔空監獄」で登場する、過去の敵キャラについて。あそこでバンキュリアを出すというなら、無理してでも「ナイとメア」を出演させてほしかったですよねー、史上何度もない「お祭り」なのですから。あるいはレアっぽく「スフィンクス」がいるとか。

メレは……なんかもうスーパー戦隊のほうにカウントされているようなのでしかたないですが、バエを出すなら、巨大ロボ戦のところでも絡ませてほしかったですね。

考えてみると、あそこにいたのはぜんぶ(※ヤツデンワニはどうだか知らない)最終的に「人類との共存」路線を選択した敵ばかりでしたね。インフェルシアはモロにそうだし、ダークシャドウは廃業状態だったし、理央さまたちはああだし、ガイアークのゆかいな大臣たちもずいぶん前に公言しているし。

正直、ヒーローの物語での「悪の組織の役割」という観点からみれば、「ブレている」気がしなくもない(ただし、個人的にはキライではないのですけど)のですが、製作側にも思うところがあった時期なのかな? とか考えてみたりもするのです。


・もう恒例になっている「新ヒーローのお披露目」ですが、今回は自然で良かったですね。やっぱり、いきなり戦いに割り込んできて、さっさと帰っていく……という強引さより、密かに助けられていた……という展開のほうが良いでしょう。

それにしても、この作品と本放送とを比べてみると、バスターズのひとたちの声当てが「上手く」なっているような気がしたのですが。やっぱり「この後のアレ」も経験したあとなので、コツがつかめてきたのでしょうか。

でも、さすがのバスターズも、バスコを倒してしまうほどは強くなかったようで、バスコファンとしては一安心www あと、「結末」が判っている状態で「あのサリーの失敗」を見ると、バスコが「コイツは切っても良いや」と、あそこで考えてもおかしくないというか……。合掌。


・マーベラスがエンディングで見せた「懐き具合」から察するに、ギャバンはマーベラスの「ヒーロー像」の原点、ある意味での「父親」のような存在だったのですね。ヒーローのヒーロー、受け継がれていく「正義=オトコノコ」の意志……。うん、シリーズものの「ヒーロー譚」としては正しいですね。

となると、アカレッドはどちらかというと「導く者」=「兄貴分」という感じだったのでしょうか。最終回では「卒業」していたしなあ。てっきり、物語にもっと絡んでくるかとも思ったのですが。

それにしても、龍臣くんのあの容貌で「マーベラスの小さいころなのです」といわれると、ものすっごく納得。思い出してみれば、確かに『ベリアル銀河帝国』でも好演していたし、けっこう「特撮 Okay な人」なのかなあ。それなら嬉しいですね。


・最後に。『スーパーヒーロー大戦』が、明らかに「ウボアー」っぽくてイヤです。

というか、ディケイドの「次元の壁を越える」という能力を利用するのは別に問題ないのですが、だからって毎回毎回、「おまえら、全員ブッ潰してやんよ!?」な展開にしなくても良いのに。

ほんと、馬鹿のひとつ覚えじゃなしに、勇気を持って「違うこと」をしてほしかったです。まあ、それでも観ますけどね。



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04:20  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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