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2011.12.26 (Mon)

ほしの ゆめ ひとの うつつ-Hell in the mind.

わたしたちは「運命」の上に立っている。


TBS の長時間報道特番で「3.11」に起こったことの「ほんの一部分」を改めて目にして、やっぱり「人間に利する神」なんていないのだなあ、と思った。

「超有望な宇宙のデザイナー(これも陳腐?)」の作品のひとつである「母なる惑星」は、自分の「こどもたち」の生き死になどお構いなしのようだ。これはもちろん人間だけのことではなく、野生動物も川魚も松原も、すべて平等に「知ったこっちゃねえ!」と思っているに違いない。

だいたい、地表を覆う水たまりの底にできた「ちょっとしたあかぎれ」程度の傷で、人間の生活圏を壊滅させてしまうのだから、もはや笑うに笑えない。わたしたちはあまりにも無力だ。


とはいえ、そのことに絶望しているわけではない。むしろこうなると、わたしの関心はますます「人間」自体に向かってしまう。「天国」も「より善き未来」も、どうせここにはない。だったら、等身大の「いま」のほうがずっとずっと重要だ。

だいたい、人間が持つ能力以上の「Power(例えば原子力www)」なんて、まったく信用できない。そんなものは「超有望デザイナー」の見る「夢」のようなものだ。その不相応な夢は馬鹿を惑わし、容易につけあがらせる。そしてその度、わたしたちは「騙された!」と喚き、意味もなく傷つくのだ。ほんとうに、みんな始末が悪い。


つまりは、あんな地震と津波ばっかりの映像を真剣に観ていたら、ただただ悲しい気分になるだけ、ということなのだが。というかわたし、詩的な感性がないのな。



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