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2019.02.08 (Fri)

真実から最も遠いもの --- 信念に固執する心

昔、わたしがいまよりもさらに浅はかだった頃、ショーペンハウアーの

悪書を読まないことは、良書を読むための条件である

ということばに「例え悪書だったとしても得られるものはあるはずじゃん」と反抗心を持っていた時期があった。悪食でも読書それ自体は善であると信じていた。

それから何年も経った現在、「さすがショーペンハウアーさん」とこのことばの正しさを痛感している。


世のなかを見渡してみれば、読書家を気取りはするものの、それがいっこう本人の実になっていないくるくるぱーは枚挙にいとまがない。

よくよく物のわかった徳の高い人物が「あえて」悪書を読むのならまだしも、ごくごく一般的な人間が悪書を読んでいれば目が曇るし、目が曇った人間にとって悪書は毒でしかないわけである。いまに毒に溺れ中毒して、思考すらも止めてしまうのだ。













以上を踏まえた上でこの大先生に対する礼賛を目にするとき、おもわず乾いた笑いがこみ上げてくるのである。

ykmr さんは大先生のファンらしいから、仕方がないといえばそういうわけだが。

大先生もたまーに良いことを言ってはいるけれどね。



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