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2015.01.10 (Sat)

続 『 PoCP 』-mere impressions #020-II

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題名:チャイルドポルノ・パンデミック
制作:チクル妄想工房
入手:ガムベース 公開フリーゲーム一覧 by ふりーむ!
種別:Cruel comedy

評価:★★☆ 2



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Pandemic of Child Porno



「エクスキューズ」とは、そのまま「言い訳」という意味。

『思い出』の主人公も、思い出したかのように言い訳を挟んでくるタイプだったが、『PoCP』の主人公は、それに輪をかけて、徹底的に言い訳を重ねている。

さらにそれは、同時に「自己正当化」でもあるわけだから、他人のことばに耳を貸すこともなく、妹との会話もまったく咬み合わないものになってしまっている。その強烈な独善がなにより薄ら寒い。(ただ、この妹との平行線のやりとりを「二項的議論」とするのは、表現が大げさだった)


さて、その「自己正当化」、まるで自分が世界的な規模での使命に従事しているかのような「エクスキューズ」を口にしている主人公の最終的な望みが「妹からの赦しを得る」ことだったあのクライマックスは正直、大笑いだった。その瞬間、この作品は「ギャグだった」のだと理解した。

物語世界の主人公たち本人からしてみれば、「悲壮なハッピーエンド」になっているのかもしれないが、第三者的に傍から見れば、「なにいっちゃってんの、この人?www」というほどのギャップである。なんという破壊力。

ただ、笑いどころの入るくらいの余地でもなければ、ただの「人を選びすぎる作品」でしかないのだから、「まあ、それで良いのかな」と思えたという点においては、それほど悪影響ではないと感じている。

基本的には好きではないから。


『公園』のほうが重要なのかしら?



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22:22  |  +ちらし のうら かんそうぶん  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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