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2014.06.24 (Tue)

老人だけが 世界を 恐れている-NOTE

金美齢さんの著書「凛とした日本」、読了。結局、結婚して子供を作り、老いた親を支えるという、かつて当たり前のようにやっていた事を、再びできる国にし、国民がそれをしていく。それが「日本を取り戻す」という事なのではあるまいか。すなわち、それは1人1人の日本国民の意識にかかっているのだ。

https://twitter.com/NaGISAop13/status/295459490155859968



金美齢さんの本を読むと、現代日本の福祉の危機と、愛国心の崩壊は、無縁ではないな、と。国が国民を守り、国民は国に尽くす。同様に、親は子を育て、子は親が老いたら支える。行き過ぎた個人主義によりこれが崩壊し、子は介護を放棄して、社会保障を全て国に任せるように。これでは国は持たない。

https://twitter.com/NaGISAop13/status/295157205462822912



言わば「自助」「共助」に対する責任を放棄し、国や自治体に「公助」、つまり「人のために何をするかではなく、人が何をしてくれるか」のみを求める、それが今の日本。これで国が持つ方がおかしい。そしてこの現状に、愛国心の低下、自虐史観の蔓延は、無関係ではないでしょう。

https://twitter.com/NaGISAop13/status/295158987563884544



滑稽なのは、そこまで愛国心が低下しているのに、国に求めるものだけは求めるという姿勢。どこの世界に、社員が会社のために尽くさないのに、給料や福利厚生だけ律儀に守る会社があるでしょうか。そろそろこの姿勢を見直して行くべき時期でしょう。日本人には本来それをできる力がある民族と信じます。

https://twitter.com/NaGISAop13/status/295159483632607233




古参ノベゲレビュアーである NaGISA 氏の Blog などを読むと、彼が「市井の名もない人々」に対する愛情の深い人物であることが感じられる。

だが、そんな善良な NaGISA 氏でさえ、上記のような「正論」を吐いてしまうものなのである。


ちなみに断っておくと、上記はすべて昨年初め頃に Twitter 上でされた発言である。ただ、彼の年齢 (といっても詳しい人物歴など知らないが) を鑑みれば、一年半程度でなにが変わるわけでもないだろうから、いまでも充分に有効な発言であるとして引用させてもらう。


彼の理屈では、障害者や病人、貧乏人や外国人、あるいは多くの「非リア充」などはすべて、「生きているだけで非国民」ということになってしまう。というか、彼のいう「国民」のロールモデルのなかに、左記のような事情を抱えた人々は、そもそも含まれているのだろうか。

個人の心持ち程度のことでは覆せない、もろもろの現状をまったく無視し、問題を単純化した上で「自助・共助の責任」などと説教するなど、思い上がりも良いところである。

だいたい、NaGISA 氏自身 (老母の世話はともかく) 「次代の担い手」を社会に送り出す「当たり前のこと」とやらを果たしてはいないではないか。もしかしたら、他の家の子女の面倒を見ることによって日本の将来に貢献しているとでもいうのかもしれないが、所詮、師と親は役割の異なる別物である。

自分でも満足に果たせそうにない高い要求を他人に強いるのが、いわゆる日本の「愛国者」という人種であるなら、こんなに情けないことはないだろう。


と、ここまで書いてしかし、NaGISA 氏の振るう大上段も、彼個人の思い込みだけの問題ではない、という見方もできる。つまり、こういった「先祖返り願望」のようなものが蔓延るのは、それだけ日本という国、そしてそのなかの制度自体が疲弊・崩壊している証左であるともいえる、というわけである。

ほんとうに潤っている「健康的な」国家は、社会的弱者であろうが泥棒であろうが別け隔てなく受け止められるほどの余裕を持っているはずである。当然、そのような状況であるならば、一般的な「国民」自身も「責任がどう」などとケチ臭いことをいうはずもない。

ほんとうに余力のある国家であるのならば、老人を施設に入れることを「姥捨て」などと罵られることはないだろう。国家は国民それぞれの生活を、必要に応じて最大限にサポートする。そして、妙なモラルなどではなく、労いのことばをかけるはずである。

いうなれば「国民が国家のためにそれほど尽くさなくても、福利厚生を律儀に守る」ことができるのが「良い国家」なのである。

(だいたい、国家は会社組織とは違う。比較すること自体がおかしいし、自分が税金を収めているということをすっかり忘れている)

翻って日本という国を見れば、戦後、大きく強固な「器」に仕上げたと思っていたところが、実は表面がヒビだらけ、満足に水を溜めることもできなくなったという事実に、良い加減気付き始めたということなのだろう。そして、まさに「国を愛するもの」だからこそ、他より余計に発狂しているというわけである。


かつて、といっても (記憶があるので) 数年前、中国という国は、五輪や万博の後に崩壊するのだといわれていた。当然、今日的な視点に立てば (危うい部分はあるにせよ) 中国の勢いが衰えるような気配はない。

それどころか、むしろ日本こそが東京五輪とともに沈没していきそうではないか。そうはならないと楽観視できるほどの根拠など、すでにどこかに過ぎ去っていってしまった。

そして、そういった差し迫った危機を「愛国心によって乗り越えよう」などという人がいるが、そんなものはただのオカルトである。







私は思いますが、母親が働くための支援、保育所の充実も大事な事だと思います。ですが、「母親が自宅で子供を育てられる環境」を支援する事に目を向けてもいいのでは。わざわざ外に働きに出て保育料を稼ぐより、家で子育てをする事に誇りを持てるような支援をするという発想があってもいいんじゃ。

https://twitter.com/NaGISAop13/status/295179139772739585



東京都議の鈴木某も、これだけまどろっこしい言い回しにしていたら、問題にならなかったのかもしれないねwww

それにしても、鈴木某を当選させた自分たちの低俗さを恥じるわけでもなく、したり顔で批判する区民とか、ありえないよねーwww まさか、反自民だけがでしゃばってたの?www

(この Tweet 、何度読んでも「世間知らずの上から目線」にしか思えない。NaGISA 氏のなかでの「母親」というのはすべて「道楽で仕事をしている」ものらしい。まさか、山口県下関というところには「ノーマルな家庭」しか存在していないとでもいうのか? 謎のパラレル下関か?)



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01:09  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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