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2019.01.20 (Sun)

わるい夢も ユメは ゆめ

ついでに PS 版『Serial expeliments lain』の紹介動画を観た。


ちょうど PS から PS2 の時代、ゲームの攻略本を集めていたので、このゲームの攻略本は持っているのだが、ゲーム自体はプレイしたことはない。アニメ版は観たのだけれど、当時のわたしに理解できるわけもなく……。(主題歌は良かった)


この作品のドライさは、90年代の世紀末的な雰囲気そのまま、そしてまだインターネットやデジタル世界に皆が希望や期待を抱いていたのだな、と感じる。(この頃まだ Google は生まれたばかり、SNS は存在もしなかった)

正直、インターネットはもう第二の現実や夢の楽園ではないと暴かれてしまった現在の感覚からすると「個人の人格をデータ化してネットワーク上で再構築して……」といった話も、あまりクールには思えない。


90年代まっただなかにいた頃はわからなかったが、振り返ってみれば確かにいまとは違う時代だった。それはもう取り戻せないだろう。



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2019.01.20 (Sun)

物事をつまらなくする才能

昨日、YouTube で動画巡りをしていたら、いわゆる「なろう系小説」の主人公がなぜ嫌われるのか? を考察する動画に行き着いた。

そのなかで、動画主の方が大先生とおなじような主張をされていて、ちょっとだけ驚いた。主の方も読書家らしいので、似たような境地にたどり着いたのかもしれない。

曰く、「基礎があってこそ応用ができる。基礎がなければ奇をてらっても悪印象になる」そして「主人公 (登場人物) の精神的成長が描かれていなければ続きを読む気にならない」とのこと。

この主張が間違っているとは思わないが、エンタメ小説の読みすぎで、だいぶ毒されているのかな、とも感じた。



ここで、大先生とフリーノベルゲームのことを考えた。

上の考察動画で挙げられていた「なろう小説」は人気があって書籍化 (やアニメ化) までされた「商品」なので、一定水準以上の品質を求められるのは当然かもしれない。(しかし、書店の店頭に並べられた「商品」のなかで、ベストセラーを謳いながら、半年後にはゴミ同然になっているものの、なんと多いことか)

しかし、フリーノベルゲームは良くも悪くもシロートのものなのだから、そんな商業主義的な「常識」から少しぐらいはみ出しても良いのではないか。とわたしは思う。

だが、フリーノベルゲームでも「完成度の高い作品のほうがスゴい」となってしまうのが、それこそ「世間の潮流www」というものなのだろう。

もちろん、その評価軸が間違っているわけではない (どうあっても覆せない) のだが、やはりどこか釈然としない。



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