01月≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728≫03月

2019.02.14 (Thu)

不思議 オジ ちゃん

競泳の池江璃花子選手、お顔も凛々しく、まだ若いのに「王者の風格」のようなものが感じられて、わりと応援していたのだけれど。

やはり凡人や奴隷だけではなく、王にもまた、その立場・才能に見合うだけの試練がやってくるのだなと、人生にイージーモードはないのだなと思った。

とはいえ、相手がなんだろうと勝負を挑むのがアスリートだし、そこで勝つのがアスリートだから。



それにしても桜田五輪担当相、あれがかわいい女の子でグループアイドルの一員だったら人気がでるのではないかというほどの空気の読めなさっぷり。

なんかもう、畑違いの分野の役職に据えられて感覚が馬鹿になっているのかもしれない。辞めろと詰められても代わりがいないのだもの。不幸だね。



00:59  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2019.02.12 (Tue)

やっぱり香村さんの書くホンは良い

今年に入ってからの『怪盗戦隊ルパンレンジャー VS 警察戦隊パトレンジャー』を一気に最後まで観ましたが、熱かった。



※ネタバレあります




当然、スーパー戦隊シリーズですから、ギャングラーのボスであるドグラニオ・ヤーブンを倒せることはわかりきっていましたが、それでもわりとどういう結末を迎えるのかが最終盤でも見えませんでしたし、最終回にもヒネリがあって良かったです。

(ドグラニオの、気持ちはいつまでも若いつもりだったけれど、実際は老いには勝てなかった……というのも現代人を皮肉っているようで面白かったですね)


そして、いちばん驚いたのは「ルパンコレクションを揃えたらなにが起こるのか」が、結局、本編中には明示されなかったことでしょう。

物語の核であり、ルパンレンジャーの怪盗行為の動機でもあったルパンコレクションですがルパンレンジャーの願いは別のカタチで成就してしまったので (ドグラニオを倒すことには間接的に役立ちましたが) 特に必要なくなったという意外なオチ。

過去シリーズにおけるマクガフィン的な役割であった、例えば『忍風戦隊ハリケンジャー』の「例のアレ」や『海賊戦隊ゴーカイジャー』の「宇宙最大のお宝」はいちおう作中で効力を発揮していたので、今回も問題解決にルパンコレクションを使うのかな、と思っていたのですが、見事に裏切られましたね。

まあでも、新鮮で良かったです。


こうなると早く新番組の『騎士竜戦隊リュウソウジャー』を観たいところなのですが、一ヶ月後なのですよねー! 平成最後のスペシャルドラマ……。

そういえば、オープニング映像の最後、怪盗と警察が別々の方向に歩いていくカットで、初美花が逆 (警察側) を向いているから、きっと今後なにかあるに違いない! と勘ぐっていた人たちは、いまはなにをしているのでしょうか……。

どう見ても魁利たちに話しかけているだけなのに。




00:54  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2019.02.08 (Fri)

真実から最も遠いもの --- 信念に固執する心

昔、わたしがいまよりもさらに浅はかだった頃、ショーペンハウアーの

悪書を読まないことは、良書を読むための条件である

ということばに「例え悪書だったとしても得られるものはあるはずじゃん」と反抗心を持っていた時期があった。悪食でも読書それ自体は善であると信じていた。

それから何年も経った現在、「さすがショーペンハウアーさん」とこのことばの正しさを痛感している。


世のなかを見渡してみれば、読書家を気取りはするものの、それがいっこう本人の実になっていないくるくるぱーは枚挙にいとまがない。

よくよく物のわかった徳の高い人物が「あえて」悪書を読むのならまだしも、ごくごく一般的な人間が悪書を読んでいれば目が曇るし、目が曇った人間にとって悪書は毒でしかないわけである。いまに毒に溺れ中毒して、思考すらも止めてしまうのだ。













以上を踏まえた上でこの大先生に対する礼賛を目にするとき、おもわず乾いた笑いがこみ上げてくるのである。

ykmr さんは大先生のファンらしいから、仕方がないといえばそういうわけだが。

大先生もたまーに良いことを言ってはいるけれどね。



01:25  |  +NaGISA大先生とノベゲの話題  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2019.02.05 (Tue)

そうか……あのコロッケ娘だったのか……

HUGっと! プリキュア』、意外と複雑だった。



主人公のはなが、ただプリキュアというだけではなく、物語のまさに「中心」的な人物だったり、ラスボスであるジョージ・クライがはなに対して妙に愛情深く接していたのにも理由があったり。

(正直、最後まできちんと観ないと、不幸をだいぶこじらせたロリコン中年にしか見えないジョージ・クライ。最終回のクライマックスから振り返ると、第46話、エレベータ内ではなに「花束」を贈ろうとして拒絶される場面が悲しすぎる……。結果、ジョージ・クライだけ海外ドラマの登場人物のような身の上で、この作品でいちばん萌える存在に)

作中でさんざん語られてきた「未来」も、遠い別世界としてのそれではなく、プリキュアたちと直接関わりのある (意外と近場の) 未来だったり。

(確かにルールーが「未来で会いましょう」と言っていたのだけれど、あの人アンドロイドだし、人間とは異なる時間感覚での発言なのかと思っていたら、まさかほんとうに「再会」するとは)


そして、はなが母親になることでお話としてはハッピーエンドで終わったのだけれど、最終回の時点ではまだ未来は決していない (チャラリートたちの年齢から推測するにクライアス社の面々が絶望した未来にまでは至っていない) ところに静かな余韻があって良かった。

仮に、あのオチから第一話に (円環的に) つながっている、つまりジョージ・クライたちに降りかかる悲劇の未来は変えられないとしたら、ちょっと怖い。無事、より良い別の未来になったという見方もできるけれど。


それにしても一方、これもまた作中で語られている「だれでもプリキュアになれる!」というメッセージは、なんだかなあでしかなかった。百歩譲って、お子さまたちが感化されるならともかく、オトナがあれで喜んでたらダメでしょうよ、と。

そして、いつからプリキュアは世間の「いいね!」を集めるような戦士になったんだっけ? とも感じたり。(劇場版でやりなさいよ……)



最初期には「過去シリーズの要素の寄せ集めかよ」という印象だったのが、結果、他シリーズにはない結末を迎えて (物語としては) 好印象。

(ジョージ・クライやドクター・トラウムなどの未来人たちに「なにかあった」と匂わせるだけで、設定をベラベラと説明しなかったのも良し)

改めてはじめから観返すと、いろいろ発見があるかもしれませんね。



23:50  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2019.01.30 (Wed)

break the chain

嵐の活動休止を報告する会見の質疑応答で「無責任ではないか」と質問した人が袋叩きにあっているようだ。

要は会見の雰囲気に水を差されたのが腹立たしいらしい。

あるアイドルグループが平成とともに役目を終える (時代を越えられなかった) だけのことで皆、なにを熱くなっているのかと感じる。



確かに、実際に映像を観てもあの場面、漠然と「無責任ではないか」と問うても、なにに対して無責任なのか不明だし、あそこだけ浮いていたのはそのとおりなのだろう。

ただ強いて挙げるのなら、最終的に「活動休止」という軟着陸をしてしまった部分は多少、無責任と言えなくもないかもしれない。

リーダーの大野が「いまの嵐」で活動を続けるつもりがない、そして「五人でなければ嵐ではない」というのなら (大野のもともとの意思どおり) 堂々と解散すれば良かった。

延命して期待を持たせることだけが誠意や優しさではないはずだし、いまの時代「何事にも終わりが来る」と示すのも強大な影響力を持つものの、ひとつの意義ではないか。


……だいぶ弱いか。

そもそも責任がない (決定権を持たない) からアイドルはどこまでいっても「アイドル」なわけだし。もともとないものを要求されても応えようがないわけだ。質問が悪い。



まあ、真剣に「辞めよう」と決意したのに、結局は「活動休止」にまで譲歩しなければならないところにアイドル (と大衆の関係性) の異常さがあるわけで、どちらかといえば「無責任ではないか」と問われるのは、この発言に怒っている (自身では無垢なつもりの) 連中のほうではないか。

質問者は確かに問い詰める相手を間違ったわけである。


(『news zero』つながりでいえば、さっさと「天才」を辞めちゃったぼくのりりっくのぼうよみとはまったくの好対照になりましたね)



01:20  |  +はしがき  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
 | HOME |  NEXT